初のネット選挙運動が終わって
at 2013/7/22 09:00:00
マスコミの予想通りの結果でしたね。
そして、ネット選挙に関しても、予想通りでした。
投票率は変わらない。
若者の投票率も増えない。
立候補者側もどう使えばよいかわからないので、
活用できないのでは?
と思っていましたら、そのとおりでした。
活用できないのでは?
と思っていましたら、そのとおりでした。
ネット上に名前の連呼や街頭演説の告知だけ終始された立候補者も多く
受け取った人の意見を聞いてみたら、
かなりの確率で、うるさいので友達削除したとか、ブロックしたとか言われていました。
受け取った人の意見を聞いてみたら、
かなりの確率で、うるさいので友達削除したとか、ブロックしたとか言われていました。
今までの延長上のような使い方では限界があると思っておりました。
今回選挙期間中に大きなニュースや党首の失言なども少なかったので、
タイムリーな発言に繋がりにくかったこともあると思いますが、
一番の活用できていなかった理由は、やはり今回の選挙までに、
インターネット上にしっかりとしたネットワークを作って来なかったからでしょう。
特にソーシャルメディアが、発達してきた現在
有権者=ネットユーザーは、タイムリーなやり取りを期待しています。
その中でいわゆる一方通行の情報は、敬遠されたのかもしれません。
たしかに、選挙事務所の立場に経つと、今までの選挙でも時間がなく、
人でもない中で、今回ネット選挙という新しいツールを
使わなければいけなくなったとしても、やはり当然のごとく
時間がなかったものと思われます。
また、国政選挙の難しい所で、
どうしても政党政治になってしまう国政において、
どこまで立候補者の人間性を知りたいかという有権者の立場も理解出来ます。
第一回の滑り出しとしては、可もなく不可もなしといったところかもしれません。
ただ、今後、市議選県議選町議選など、地元密着の選挙において
ネット選挙が取り入れられていきます。
こちらのほうが、ネット選挙を使って活用できそうな気がします。
係員に言えば、上の写真のような投票済証をくれます。
記念にいかがですか?
市町村によってデザインなどは違うようです。
市町村によってデザインなどは違うようです。
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